学生時代に住んでいた街であるカナダのバンクーバーへ16年ぶりに行ってきました。昔と比べると、無人電車のスカイトレインや、バスも便利になり移動手段としても活用できますが、やっぱりレンタカーが便利です。
今回は、バンクーバーで借りたレンタカーを紹介したいと思います。
バンクーバーでオススメのレンタカー「ROUTES CAR RENTAL」
海外のレンタカー事情について色々と調べてみました。
調べている中で見つけた、色々なレンタカーを取り扱っている、イージーレンタカーというサイトがとても便利でした。旅行に行く場所と日付で検索すると、複数のレンタカー会社からおすすめの車が出てきます。
この中で、カナダのバンクーバーで一番お得に借りることができそうなレンタカー会社「ROUTES」を発見し予約して今回初めて利用しましたが、とても親切で次にいく時も利用したいなと思える会社さんでした!
<お店情報>
ROUTES CAR RENTAL
住所: 9231 Beckwith Rd, Richmond, BC V6X 1V7 CANADA
電話:1-866-467-6883
営業時間:
定休日:
バンクーバーのレンタカーでの注意点
海外レンタカー全般で言えることですが、レンタカーを借りる際はどこまで対応している保険が適用となっているかしっかりと確認しましょう!
レンタカーの料金に含まれているものからオプションで契約するものまで様々ですが、保険でカバーされていると思っていたけどされていなかったなど後で困ることが無いように注意しましょう。
対物や対人はもちろんですが、タイヤのパンク、飛び石によるフロントガラスの破損などはオプションとなっているところも多いです。ちなみに、ROUTESレンタカーの場合は、申し込み時に「標準プラン」と「万全プラン」ありますが、価格差もそこまで大きくはないので、万全プランを選んでおくことをお勧めします!
カナダでレンタカーを借りる場合、大手レンタカー会社は年齢制限として25歳以上の設定がほとんどです。21歳以上で借りることができるところもありますが、値段が変わる可能性がありますので、事前にチェックしておきましょう。
電話一本で空港まで迎えが来ます!
レンタカーを借りる際は、市内で借りる選択肢もありますが、やっぱり空港で借りて返却ができるのが便利です。
ROUTESレンタカーは、バンクバーの空港近くであるリッチモンドにあり、空港についたタイミングで電話一本で空港まで迎えにきていただけます。もちろん帰りの送迎もあります。小銭が無い時は、空港のインフォメーションセンターで伝えると、電話して頂けます。
空港から10分ぐらいでROUTESレンタカーのオフィスへ到着します。せっかくなので、JEEPのWrangler(ラングラー)を借りることにしました。必要事項を書類に記入し、クレジットカードでのデポジット、免許証の確認、後は車の傷などの事前チェックが終われば手続き完了です。
カナダ バンクーバーのチャイルドシート事情と節約のコツ
子供と一緒の家族旅行で気になるのはチャイルドシートについてです。9歳以上で身長が145cm以上の子供は、通常のシートベルトの着用で問題ありません。体重が18キロ以上で9歳以下、または身長が145cm以下の子供はブースターシート(Booster seat)の着用が法律で決まっています。体重が9キロ以下の小さい子供さんは、リアフェイシング(rear-facing)と呼ばれる後ろ向きに設置ができエアーバックの作動しない席に設置する必要があります。
また、カナダでは日本のチャイルドシートは規格外となり、カナダで承認されたステッカーが貼ってあるものを利用する必要があります。規格外のブースターシートを利用していて、万が一事故が起きた場合は保険が出ないこともあるため注意です。
レンタカー会社でオプションで借りることもできるので、子供と一緒に旅行に行く時は、安全に楽しい旅行ができるようにしましょう!但し、オプションのブースターシートのレンタルは高額なところが多いです。1日あたり40ドルほどかかることがあります。5日間借りると、それだけで200ドルの計算になります。
そんな時は、世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmart(ウォルマート)で安く購入することができます。Costco(コストコ)のようなお店ですがウォルマートは会員になる必要も無く誰でも買い物が可能です。
ありがたいことに、バンクーバーのROUTESレンタカーで車を借りる場合、同じリッチモンド内(ROUTESから車で5分程度)の所に、ウォルマートがあるのでそこでブースターシートを買ってしまうのが手っ取り早いです!ウォルマートではブースターシートは1つ20ドル程度で購入可能なので、レンタルすることを考えるとかなりお得です。
安全で楽しい旅行にしましょう!